top of page

           IMAC           

Integrative Movement Assessment Courses

​Integrative Manual Approach Courses

お申し込み
EROM
Axial Assessment
Muscle Low
Muscle Up
Manual Low
Manual Up
HeadNeck
Visceral

 

講師:佐藤 博紀, MS, ATC, CR

Integrative Movement Assessment Courses

 

動きの代償やエラーの原因となっている「部位」を可動域を中心に探していきます。触診も含め可動域と体のアラインメントから動きと体の状態を評価していきます。どのクラスから始めてもらっても大丈夫ですが、Essential ROM Assessmentのクラスから始めるのがお勧めです。クラスの詳細はリンクをクリックしてください。

スケジュール

お申込みフォームへ ➡︎

Integrative Manual Approach Courses

上記クラスで評価し、発見した制限のある部位を改善していく方法を学ぶためのクラスです。制限のある軟部組織(筋膜、支帯、靭帯、神経管、脈管、骨など)と筋群を手技で改善していくことで、体の中で知覚されていない部位の働きを取り戻し、体のバランス、動き、機能を取り戻していきます。クラスの詳細はリンクをクリックしてください。

スケジュール

お申込みフォームへ ➡︎

Integrative Couse

 

過去にIMAC体幹編まで終了している方と、上記クラスを全て終了した方向けに、IMACの全ての内容を統合し、また実際に施術を受け合うことを目的としたクラス。復習と共に、変更点などアップデートを行います。クラスの詳細はリンクをクリックしてください。

スケジュール:11月、12月を目処に開催予定

お申込みフォームへ ➡︎

 

 

 

IMACの基本原則

  1. 全身のバランスがとれている状態であれば、体の生理的機能(例:呼吸、自律神経、自然治癒力など)が適切に働くことで様々な状態、症状が改善する。

  2. ​全身のバランスがとれていると関節の適切な位置で動けるようになり、全身の可動域制限も減少する。

  3. 各関節で3軸全ての動き(屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋)を考えた時、各可動領域に対応する主要筋肉がある。つまり、各筋肉が担う特定の機能がある。

  4. 可動域制限は、その動きに関わる主動筋群と周辺組織、空間の制限が原因でおこる。つまり、筋肉・筋膜の短縮位で制限が現れる。

  5. 表層筋群(主に多関節筋)は四肢伸展位での動き、深層筋群(主に単関節筋)は四肢屈曲位での動きにより関わる。

  6. 末梢(付属肢骨格の関節)に両側で可動域制限がある際は、中枢(軸骨格、中枢神経、内臓など)に制限がある。

以上の原則に基づき、全身を的確に評価していく方法を学んでいきます。例えば、可動域で股関節の内旋制限がある場合、その制限に関わる筋群として主に以下の図のような筋群が考えられます。次にこれらの筋群でどこに制限があるか把握するために、屈曲・伸展、外転・内転することでより詳しく制限の原因になっている部分が特定できます。例えば、外転して内旋により制限がでる場合は、大腿筋膜張筋・小殿筋前部・中殿部前部に共通する部位に制限があると考え、内転して内旋に制限がでる場合は、薄筋・大内転筋垂直線維に共通する部位に制限があると考えます。

 

股関節の可動域だけを考えている時は上記のようになりますが、さらにここから全身との関係に考えを発展させていくことができます。例えば、左右両側で股関節内旋制限がある場合は、骨盤が前傾している・腰椎の前弯が強いなどの原因があり、結果として股関節可動域の両側で制限がでていることが考えられます。つまり股関節ではなく体幹に制限があることが疑えます。

同様に右股関節では内旋制限があり、左股関節では外旋制限がある場合も、両方の制限に共通している骨盤および腰椎にバランスの崩れがあることが考えられます。

右股関節内旋右体幹同側回旋筋群(例:右側で右回旋する筋肉。右腹横筋や右内腹斜筋など)の制限によっても起こるので、体幹の側屈と回旋の制限を確認することで、股関節の可動域制限をキッカケに体幹の状態を評価していくことができます。

 

ここで仮に右下部腹横筋に関わる可動域に制限がある場合(右寛骨を中心によせる、または体幹を右に回旋する動き)、その「部位」の組織として、盲腸・回盲弁などの内臓周囲筋膜の可動制限、仙腸関節の機能不全、腰椎のアラインメントの崩れ、呼気制限などを疑うことができます。

このような考え方をもとに、可動域からカラダ全体の状態を把握して、実際に制限の原因になっている部分がどこなのかを評価していく方法をIMACでは学んでいきます。Integrative Movement Assessmentのクラスでは動きに関わる人たちの体の理解を深めるために評価に重きをおき、Integrative Manual Approachのクラスでは、様々な手技を用いることで制限がある部位を改善していく方法を学んでいきます。

IMACの考え方を紹介したブログ

コースで得られる知識・感覚:

  1. 機能解剖学の知識

  2. 各関節における筋肉の位置と機能の関係性

  3. 筋膜の繋がり、層の触診方法

  4. 筋膜へのアプローチ法

  5. 姿勢評価法

  6. 可動域評価法

  7. 各筋肉のテスト法

  8. 体全体の繋がりの理解

  9. 内臓と動きの関係

  10. 神経・脈管系と動きの関係

IMACでは以上の内容を学ぶ他にも、クラスを通して自分の体を知ることができ、自分で考える力がつき、エクササイズやリハビリを状況に応じて評価・確認・改善していく事ができるようになってもらいたいと考えています。また、将来IMAC以外のクラスやセミナーに参加した時に、体の基礎となる機能解剖学を学んでおく事で新しいクラスの内容を理解する事にも役立ち、実際に効果があるのか評価できるようになるので、より深い学びをえられるようになるはずです。IMACは目先のテクニックではなく、体を扱う上で必要な基礎となる知識を学び、そこから発展させていく為の考え方を学んで行くコースです。

IMACの元になっている基本概念:

  1. ロルフィングの体全体の構造の関係性の見方、体の正しい位置の概念、アウェアネス、ボディメカニクス、筋膜層、筋膜の繋がり、内臓・神経系と筋骨格系の関係。

  2. オステオパシーやロルフィングで扱う筋骨格系、内臓系、脈管系、神経系などを包む筋膜の動き、固有感覚受容器の働き、そして、それらと動きの関係。

  3. マッスル・アクティベーション・テクニックス、アプライド・キネシオロジー、ニューロキネティクスを参考にし、IMACの原則に基づいて考えられた可動域評価と神経筋テスト。

  4. ファンクショナル・トレーニングを始めとした、コレクティブ・エクササイズ。

  5. バイオメカニクス、機能解剖学。

クラス内容:

​Essential ROM Assessment(全身可動域評価法)

費用:¥ 32,400 (再受講、およびIMAC体幹編修了者¥16,200)

定員:12名

日程:2月25日(日)、5月28日(月)、両クラスとも同内容

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 各関節において3軸全ての動きを網羅した可動域(屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋)にそれぞれ対応する筋群のまとめと、その可動域検査方法。

    • ​眼球動作に関わる筋群

    • ​顎関節に関わる筋群

    • ​後頭環椎関節に関わる筋群​​

    • ​頚椎・胸郭上部に関わる筋群​

    • ​​胸郭下部・腰椎・骨盤に関わる筋群​​

    • 肩関節に関わる筋群​

    • 肘関節に関わる筋群​

    • 手関節に関わる筋群​

    • 指節間関節に関わる筋群​​

    • 股関節に関わる筋群​

    • ​膝関節に関わる筋群​

    • ​足関節に関わる筋群

    • 趾​​節間関節に関わる筋群

  • 軸骨格の状態を評価する方法。

    • ​骨盤の屈曲・伸展動作の評価。

    • ​胸郭下部・上部の屈曲・伸展動作と呼気・吸気制限の評価。

    • 上部頚椎・頭蓋の屈曲・伸展動作の評価。

  • ​​可動域を通して全体のバランス、連動性を評価する方法、また一番制限がある部位を探し出す方法。

Pelvic-Thoracic-Cranial-Spinal Assessment(骨盤・胸郭・頭蓋・脊柱評価法)

費用:¥ 48,600 (再受講、およびIMAC脊柱編修了者¥24,300)

定員:12名

日程:3月24日(土)〜25日(日)

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 軸骨格評価法の詳細およびアプローチ方法。

    • ​骨盤の屈曲・伸展とその際の動きの評価。

      • ​立位と座位の時の違い。

      • ​仙骨と寛骨の関係。

      • 骨盤のアラインメントおよび機能不全の種類。

      • ​骨盤へのアプローチ。

    • ​胸郭の屈曲・伸展制限と呼気・吸気制限の評価。

      • 肋骨と胸椎の関係。

      • ​上部肋骨と下部肋骨の機能の違い。

      • 呼気制限・吸気制限と肋骨内旋・外旋。

      • 肋骨へのアプローチ。

    • 頭蓋の屈曲・伸展とその際の動きの評価。

      • 側頭骨と後頭骨・蝶形骨の関係。

      • ​頭蓋のアラインメント。

      • ​脳頭蓋と内臓頭蓋の違い。

  • ​脊柱評価法。​

    • ​仙骨の起き上がり、うなずき運動。斜軸。

    • 腰椎のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 胸椎のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 頚椎下部のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 環軸関節のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 後頭環椎関節のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

Lower Body Muscle Testing(下半身の筋テスト)

費用:¥ 48,600 (再受講、およびIMAC下肢編修了者¥24,300)

定員:12名

日程:8月以降

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 可動域評価に対応する筋群のテスト。

  • ​筋作用・代償とエクササイズの関係。​

  • ​​アイソメトリック筋収縮および呼吸による刺激の入れ方。​

  • 全身で​​横隔膜より下の筋群。

  • ​胸郭下部から骨盤の回旋に関わる筋群の​テスト

    • ​腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹直筋

    • ​腰胸腸肋筋・腰胸最長筋・腰胸棘筋・腰胸多裂筋​

  • 股関節内旋・外旋に関わる筋群​のテスト

    • ​大殿筋・中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋・腸骨筋・大腰筋・恥骨筋・長内転筋・短内転筋・大内転筋・薄筋​・梨状筋・大腿方形筋​

  • ​膝関節内旋・外旋に関わる筋群​のテスト

    • ​外側広筋・中側広筋・内側広筋・膝関節筋・大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋・膝窩筋

  • ​足関節内旋・外旋に関わる筋群のテスト

    • ​腓腹筋・ヒラメ筋・後脛骨筋・前脛骨筋・長腓骨筋・短腓骨筋・第3腓骨筋

  • 中足趾​​節関節・趾​​節間関節に関わる筋群のテスト

    • ​長母趾屈筋・長趾屈筋・短母趾屈筋・短趾屈筋・虫様筋・足底方形筋・母趾外転筋・母趾内転筋・小趾外転筋・長母趾伸筋・長趾伸筋・短母趾伸筋・短趾伸筋・骨間筋

Upper Body Muscle Testing(上半身の筋テスト)

費用:¥ 48,600 (再受講、およびIMAC上肢編修了者¥24,300)

定員:12名

日程:8月以降

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 可動域評価に対応する筋群のテスト。

  • 筋作用・代償とエクササイズの関係。

  • ​​アイソメトリック筋収縮および呼吸による刺激の入れ方。​

  • 全身で​​横隔膜より上の筋群。

  • ​胸郭上部から頚部の回旋に関わる筋群の​テスト

    • 頚腸肋筋・頚頭最長筋・頚頭板状筋・頚頭半棘筋・頚多裂筋​

    • ​胸鎖乳突筋・僧帽筋・斜角筋・舌骨上筋・舌骨下筋

    • ​後頭下筋(大小後頭直筋・上下頭斜筋・前頭直筋・外頭直筋)​

  • 肩関節内旋・外旋に関わる筋群​のテスト

    • ​大胸筋・鎖骨下筋・前鋸筋・広背筋・大円筋・僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋

    • ​腱板(​棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)

    • ​小胸筋・上腕二頭筋・烏口腕筋・上腕三頭筋​

  • ​肘関節内旋・外旋に関わる筋群​のテスト

    • ​上腕筋・腕橈骨筋・回外筋・肘筋・円回内筋・回内方形筋

  • ​手関節内旋・外旋に関わる筋群のテスト

    • 橈側手根屈筋・尺側手根屈筋・長掌筋・長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・尺側手根伸

  • 中手指​​節関節・指​​節間関節に関わる筋群のテスト

    • ​深指屈筋・​​浅指屈筋・虫様筋・長母指屈筋・短母指屈筋・母指内転筋・母指対立筋・小指対立筋・長母指外転筋・短母指外転筋・小指外転筋・総指伸筋・示指伸筋・小指伸筋・長母指伸筋・短母指伸筋

Lower Body Manual Approach(下半身への手技アプローチ)

費用:¥ 48,600 (再受講、およびIMAC下肢編修了者¥24,300)

定員:12名

日程:4月7日(土)〜8日(日)

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 体幹腹部筋膜層へのアプローチ

    • 横隔膜へのアプローチ

    • 腹直筋と大胸筋の分化。

    • 外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋の分化。

    • 筋群の外壁筋膜と腹膜・内臓筋膜の分化。

    • 腰方形筋・大腰筋・弓状靭帯の関係。

    • 大腰筋へのアプローチ。

  • 体幹背部筋膜層へのアプローチ

    • 骨盤後方・腰椎周囲へのアプローチ。

    • 広背筋・大殿筋の腱膜での繋がりと仙骨へのアプローチ。

    • 腸肋筋・最長筋・棘筋の機能・付着部の違いとそれら筋群へのアプローチ。

    • 広背筋・腸肋筋・腰方形筋の分化。

  • 骨盤内部へのアプローチ

    • 骨盤底筋の位置と触診、アウェアネスエクササイズ。

    • 股関節深部外旋筋群へのアプローチ。

  • 股関節・大腿部前面へのアプローチ

    • 大腿直筋・内側広筋・外側広筋・中間広筋の分化。

    • 大腿筋膜の捻れに対するアプローチ

    • 膝関節筋および膝蓋骨周囲へのアプローチ

  • 股関節・大腿部後面へのアプローチ

    • ハムストリングスの分化。

    • 仙結節靭帯とハムストリングスの繋がりと仙骨との関係。

    • 膝窩部へのアプローチ

  • 股関節・大腿部外側面へのアプローチ

    • 中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋・大殿筋・腸脛靭帯へのアプローチ。

    • 腸脛靭帯・外側広筋の張りと大腸との関係。

    • 外側広筋とハムストリングス(大腿二頭筋)の分化。

  • 股関節・大腿部内側面へのアプローチ

    • 長内転筋・短内転筋・大内転筋の分化。

    • 内転筋とハムストリングス(半膜様筋・半腱様筋)の分化。

    • 内転筋結節および内転筋腱裂孔の重要性。

  • 下腿へのアプローチ

    • コンパートメントの理解。

    • 下腿三頭筋腱移行部へのアプローチ。

    • 前脛骨筋・長母趾伸筋・長趾伸筋の分化。

    • 後脛骨筋・長母趾屈筋・長趾屈筋の分化。

    • 腓骨筋群と腓骨、前後コンパートメントの分化。

    • 骨間膜に付着している筋群の理解と解消方法。

  • 足部へのアプローチ

    • 足底層の分化。

    • 足根骨・中足骨・趾節骨へのアプローチ。

    • 母趾内転筋・短母趾屈筋・母趾外転筋の分化。

    • 虫様筋・骨間筋へのアプローチ。

Upper Body Manual Approach(上半身への手技アプローチ)

費用:¥ 48,600 (再受講、およびIMAC上肢編修了者¥24,300)

定員:12名

日程:5月12日(土)〜13日(日)

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 胸郭前面筋膜層へのアプローチ

    • 横隔膜へのアプローチ。

    • 腹直筋と大胸筋の分化。

    • 前鋸筋と外腹斜筋の分化。

    • 内旋+水平内転の可動域の重要性。

    • 鎖骨周囲(胸鎖乳突筋・鎖骨下筋・大胸筋鎖骨部など)へのアプローチ。

    • 胸郭出口・入口とリンパ・脈管系との関係。

    • 大胸筋と小胸筋の分化。

  • 胸郭後面筋膜層へのアプローチ

    • 僧帽筋・菱形筋・上後鋸筋・脊柱起立筋の層と機能。

    • 僧帽筋上部と頚部・頭部との関係。

    • 僧帽筋下部と横隔膜の関係。

    • 広背筋の水平内転としての機能と筋へのアプローチ。

    • 脊柱起立筋胸郭部と上下後鋸筋との分化。

    • 肩甲骨のアラインメントと大小菱形筋・肩甲挙筋の状態。

    • 肩甲上腕関節の外旋と頚部側屈の関係。

    • 前鋸筋と肩甲下筋の分化。

  • 肩甲上腕関節へのアプローチ

    • 前・中・後三角筋と外側筋間中隔の繋がりとアプローチ。

    • 烏口腕筋・上腕二頭筋の機能と分化。

    • 上腕三頭筋へのアプローチ。

    • 内側筋間中隔と上腕動脈周囲へのアプローチ。

    • 腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)へのアプローチ。

  • 肘関節へのアプローチ

    • 回外制限に対する肘筋へのアプローチ。

    • 回外筋・回内筋へのアプローチ。

    • 方形回内筋と円回内筋の機能の違い。

    • 上腕筋へのアプローチ。

  • 前腕・手関節へのアプローチ

    • 橈骨・尺骨、骨間膜へのアプローチ。

    • 屈筋群の層の分化。

    • 伸筋群の層の分化。

    • 腕橈骨筋と屈筋・伸筋との分化。

    • 屈曲支帯(横手根靭帯)へのアプローチ。

    • 手根骨への間接法。

  • 手周囲へのアプローチ

    • 手根骨・中手骨・指節骨に付着している筋群の機能。

    • 母指内転筋・長母指屈筋・短母指屈筋・母指対立筋の分化。

    • 短母指伸筋・短母指外転筋・長母指外転筋の分化。

    • 深指屈筋・浅指屈筋・虫様筋の機能・付着部の違いと分化。

    • 指節間関節への間接法。

Head and Neck Manual Approach(頭頚部への手技アプローチ)

費用:¥ 48,600

定員:12名

日程:5月26日(土)〜27日(日)

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 頚部筋膜層へのアプローチ

    • 胸鎖乳突筋と僧帽筋上部へのアプローチ。

    • 頭部の筋群と頚部の筋群の分化。

    • 板状筋・腸肋筋・最長筋・半棘筋の機能の違いと分化。

    • 舌骨下筋群の可動域とアプローチ。

    • 頚長筋へのアプローチ。

  • 後頭下筋群へのアプローチ

    • 小後頭直筋と硬膜の関係。

    • 小後頭直筋・大後頭直筋・下頭斜筋・上頭斜筋のそれぞれの機能とアプローチ方法。

    • 前頭直筋・外頭直筋へのアプローチ。

    • 外眼筋と後頭下筋群の反射作用。

  • 顎関節へのアプローチ

    • 側頭筋・咬筋へのアプローチ。

    • 内側・外側翼突筋へのアプローチ。

    • 舌骨上筋群の分化とアプローチ。

  • 外眼筋へのアプローチ

    • 上下内外直筋へのアプローチ。

    • 上斜筋と蝶形骨の関係。

    • 下斜筋と上顎骨の関係。

  • 頭蓋の解剖学

    • 脳頭蓋と内臓頭蓋。

    • 対骨と非対骨の作用の違い。

    • 呼吸との関係。

Visceral Manual Approach(内臓への手技アプローチ)

費用:¥ 48,600

定員:12名

日程:TBA

時間:9:00-19:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

  • 内臓へのアプローチ

    • 筋筋膜と内臓筋膜の分化。

    • 間接的アプローチ。

    • モビリティとモーティリティの概念。

    • 内臓へのアプローチを神経リンパ反射点を使いモニターする方法。

    • 内臓周囲の変化と筋骨格系の可動域の変化の関係。

    • 脊柱の病変と内臓の関係。

  • 消化器系へのアプローチ

    • 肝臓と体幹可動域との関係・アプローチ方法。

      • 肝臓周囲の靭帯。

      • 肝臓と周囲の臓器の位置関係。

      • 肝臓と横隔膜、白線・正中臍ヒダとの関係。

    • 食道・胃と体幹可動域との関係・アプローチ方法。

      • 頚部から横隔膜を通り胃への繋がり。

      • 胃と周囲の臓器の位置関係。

    • 小腸と体幹可動域との関係・アプローチ方法。

      • 十二指腸・空腸・回腸。

      • 小腸と周囲の臓器の位置関係。

      • 小腸と腰痛との関係。

    • 大腸と体幹可動域との関係・アプローチ方法。

      • 盲腸と左腸骨筋との関係。

      • 上行結腸と左腹部外側筋群との関係。

      • 横行結腸と左右の深さの違い。

      • 下行結腸と右腹部外側筋群との関係。

      • S状結腸と左腸骨筋との関係。

    • 回盲弁と可動域との関係・アプローチ方法。

      • 回盲弁と仙腸関節との位置関係。

    • 腸の状態と食事の関係。

  • 泌尿器系へのアプローチ

    • 腎臓と大腰筋との関係・アプローチ方法。

    • 膀胱と腹直筋の関係・アプローチ方法。

股関節内旋筋群
bottom of page