三連休は、ソースポイントトレーニング、モジュール1を行っていました。日本全国様々な所から総勢14名が集まって下さり、クラスは進んでいきました。 バックグラウンドも、鍼灸師、ロルファー/SIプラクティショナー、エナジーワーカー、アスレチックトレーナー、ピラティス・ヨガインストラクター、OL、公務員と様々!ソースポイントはどんなバックグラウンドの人にでも恩恵があるし、受けてもらいたいと私は思っています。そして、色々なバッググランドを持っている人たちが集まると、それだけソースポイントの多様性の部分も感じてもらえることが多いので、どんなグループになるのか楽しみな中、クラスは始まりました。
今回は、ボブ以外の人が教える初めてのソースポイントのクラスでした。10月10日はソースポイントの共同創始者であるボブの誕生日でもあり、ダブル10(TEN)、しかも三連休!ということで、この日にソースポイント・トレーニングを始めるように予め設定されていたかのような完璧な日程でした。恐るべし、ソースポイント。自分自身はインストラクターとして、どうなるのかなぁ〜というワクワクと、しっかり伝えなければという多少の責任感と不安感はありました。とはいえ、自分がインストラクター!といった感覚はないので、皆さんがソースポイントを学ぶプロセスをサポートして、今までの自分の経験やプロセスを共有させてもらえれば良いかな、という心持ちでした。
始まってみると、初日の朝は参加者の皆さんも若干緊張気味でしたが、全員揃って輪ができる時には既に笑いがある雰囲気の中スタート。朝のグループで行った瞑想の時点で、「あぁ、ブループリントが確りサポートしてくれてるから大丈夫だわ」という印象を受けました。シフトする感覚、ブループリントと繋がる感覚、光に包まれる感覚、全てありました。今までは、ドナとボブがその場を作り出していると思っていたので、そこは自分で同じ場を作れるのかが少し不安点としてあったのですが、それはこの朝一の経験で飛んで行きました。セッションの時と同じで、その繋がりを維持し、その場で必要なことを行っていけば良いというメッセージを受け取りました。
三日間のクラス内容の詳細は、参加者の渋谷でロルフィングを行っている大塚さんがブログに綺麗にまとめてくれています。どんな事を学ぶか興味がある方は、彼のブログを参考にしてみて下さい。1日目、2日目、3日目。
今回の私の感想としては、シンプルに「やっぱりソースポイントって凄いなぁ〜」でした。毎朝、輪を作りインテイクを行うのですが、こういう変化が起こると言っていなくても、様々な変化を皆さんがそれぞれの言葉で表現してくれます。肉体の変化はもちろんの事、イラチだったのが落ち着いている、今まで苦手だった人とコミュニケーションが上手くとれた、音楽を聴いた時の感覚が変わっている、知覚が変化した、などなど、体と心、それ以外の部分も含めて変化しているんだなぁ、という事を改めて感じさせてくれます。その変化は凄くリアルで、皆が一緒に変化していくプロセスに関わらせてもらえるというのは、本当に幸せな事です。
3日目には、クラスも和気藹々。いつもTENでは目指している事ですが、横の繋がりもでき、クラスメイトからお互いに学び合うようになっていました。交換セッションの時には、ポイントの捉え方も、スキャンの仕方もベースの部分は大丈夫。皆キチンと理解した上でやってくれているな、という印象がありました。後は練習あるのみ!!皆さん、自分が始めた時に比べると断然良い状態でスタートしていると思うのである意味羨ましいですね。 最後の交換セッションの時に皆がワークをしているのを見ていると心温まり、本当に感謝や愛という言葉でしか言い表せない感覚がありました。ボブとドナが、「ソースポイントはギフトだ」という意味が良く分かります。いつも彼らと日本でトレーニングを行う時にも感じますが、今回のクラスでもそれを感じられました。とにかく楽しくて、三日間だけではなく、もっと皆と時間を共有していたかったです。
11月のモジュール2の時に皆がどういう状態で戻ってきてくれるのか、楽しみです!!