子供へのワーク

Updated: Nov 12, 2019


1月は通訳月間でした。

4日間のクラスx3回だったので、12日間通訳していたことになります。

通訳といっても、大概の場合はクラスの時だけではなく1日中英語と日本語を行ったり来たりしているので、頭が普段とは違う疲れ方になります。ただ、最近は通訳中に脳の中が発火して暴走!みたいな感じになることは殆どなくなり、比較的日常会話をしている時と同じような感じで通訳できるようになりました。脳は、使えば使うほど線維が繋がり、仕事効率が良くなるというのを実感しています。

また、全てのクラスがオステオパシーのバイオダイナミクスのクラスでしたが、最近は使われる用語にもなれてきて、どの事象の説明をしていてどの現象を表しているのかなどの理解も深まって来ています。すると、話を聞いた時に処理しなければいけない情報や、覚えておかなければいけない内容が減ってきているので、それも昔より楽に通訳できている理由だと思います。

本でもそうですが、知っている内容の本を読むとスラスラ読めるし、内容を理解して覚えるのも早いですね。それが自分の詳しくない分野の本になると、とたんに理解力が下がってしまうのと同じような気がします。教養がある人の方がなんでも学習スピードが早いのと同じで、脳の中で情報ネットワークがある程度あると、新しい情報を処理するのも楽にできるんでしょうね。バイオダイナミクスはソースポイントと同じで、体のことだけではなく、スピリチュアル的なこと、哲学的なこと、宗教的な内容も話の中で出てくるので、そういう部分の理解も深まっていくので面白いですね。

さて、話が逸れましたが、後半二つのクラスは子供に対してどのようにバイオダイナミクス的、オステオパシー的にアプローチしていくかという内容でした。

赤ん坊は生まれた時はまだ歪みもないし健康だと思われている方も多いと思いますが、実は出産のプロセスは赤ちゃんがこの世に生まれてくるにあたって、一番はじめに体験するトラウマだと言われています。これは他の代替医療でも良く言われることですね。ソースポイントのネーベルポイントも、とても効果的です。


上の動画は受精から出産までのプロセスですが、これを見ているといかに赤ん坊がこの世に生まれてくるのが神秘的なイベントなのか、感じていただけるのではないかと思います。

出生のプロセスだけを見てみると、赤ちゃんは自分の頭よりも狭い子宮口を通り、体を捻って外に出てきます。今まで無菌で暗い状態だった子宮の中から、光と様々な菌で溢れている外の世界へ。そこで初めて呼吸をしてオギャー!!

そんなプロセスを考えると、出産が赤ちゃん、そしてお母さんにとっても一大イベントなのが想像できますね。

妊娠中、出産の時にできたエネルギーや結合組織などのパターンを、生まれてすぐに良い方向にいくようにしておいてあげると、10年後、20年後、30年後に扱うより遥かに解消するのが早いのは想像できると思います。

正しい形に「矯正する」というよりは、正しい方向、本来持っている成長・発達の力が働きやすい状態にしてあげるという感じです。

生理的な機能はどうなのか?肉体の指標となっている機能はどうなのか?膜に解放しておいた方が良い歪みはないのか?(赤ん坊のうちはまだ骨も軟骨状態で、ほぼ膜の中に密度の高い部分がある感じですからね)

大きな制限が始めのうちにとれていたら、その後の成長がスムーズですね。

自分がしたいことができるエネルギーに満ち溢れている状態で人生を過ごせるのと、毎日をいきていくだけで必死な状態では、人生が大きく変わってくると思います。

今回のクラスの三日目にはクリニックもあり、子供達も沢山きて実際に先生がワークをするのを見させてもらいました。治療前後で明らかに泣き方が変わっていたり、グズっていた子が大人しくなったり。障害を持っている子も変化していくのを目の当たりにすると、その後の変化も楽しみですね。

息子と年の近い子も沢山いたので、自分自身も通訳しながらではありましたが、子供達と交流を取りながら色々と楽しく過ごさせてもらいました。自分も息子の成長に合わせて色々学ばさせてもらっています。生まれてすぐ、首が座ってから、ハイハイ、立ち始めてと、それぞれの段階に合わせて体も変化しています。もちろん、普通に過ごしていれば、普通に成長していくのでしょうが、親がそのプロセスに介入するのでなく、少しサポートしてあげるとさらにスムーズに進んでいくことができますね。脳や体の成長に合わせて外側の膜も緩めてあげておくと、イライラや変な泣き方も減って、機嫌が良くなる感じもします。もちろん、食べ物なども関係しますけどね。

自分の息子だけでなくクライアントさんのお子さんを一緒に見させてもらったり、お子さんにセッションをさせてもらうことがあります。妊娠前からセッションを受けてくれていて、妊娠されて、出産後に赤ちゃんときてくださる方も沢山います。子供の体は本当に素直で、大人だったら一時間、もしくは数セッションかかるような変化を、数分でしてくれます。アイダ博士も最後の方には子供達を沢山みていた理由が良く分かりますね。


これは、自分がロルフ博士の写真の中で一番好きな写真です。トレーニング中のフォルダの表紙にも使っていました。

ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメントの流れとともに広がったロルフィング。自分自身、ロルフィングや他の代替医療のクラスに参加する中で脳の働きであったり、感覚が研ぎ澄まされた体感があります。人間の可能性を最大限に引き出すためにも、子供の頃からワークを受けていると面白いかもしれないですね!

今回改めて、やっぱり自分は赤ん坊と子供達へのワークが好きだなぁ、と思いました。

もともと、TENに来て頂いたお子さん達にはこの料金でやっていましたが、改めて子供と赤ん坊用の料金をウェブサイトに載せました。

キッズワーク、興味のある方は是非ご連絡くださいね!

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