呼吸と内臓

最終更新: 2019年11月12日


関西地方は昨日に引き続き大雨ですね。大きな被害が出ないことを祈っています。 さて、今回は今月行われるセミナーの告知をさせてもらいます。来週の三連休(7/14-7/16)には、呼吸のセミナーを開催します。すでに定員に達しましたが、人数の関係で後1人参加ご希望の方は受付たいと思います。

この数週間、改めて外肋間筋、内肋間筋、傍胸骨肋間筋、胸横筋の機能・動きと呼吸に関する文献を読み直しています。体の動きを回旋も含めてみていくIMACとの相性も抜群です。バイオダイナミクス的発生学との関係性もあり、とても興味深いです。

胸郭の胸椎側と胸骨側でバイオメカニカル的に機能が異なってこと、そして傍胸骨肋骨筋の動きと腹直筋との関係なども回旋を含めて考えていくことなど、新しい視点が増えました。

横隔膜と迷走神経の関係も深いことから、呼吸は姿勢、神経系の状態、内臓、血中pH、心理状態など、ありとあらゆる体の状態を反映していることを改めて感じています。 http://www.thespaceten.com/breathws そして、その次の週(7/21-7/22)には、IMACの内臓編を行います。もともとIMACの考えに至ったのは、股関節可動域制限がある時に、そこに対応する部位の内臓マニプレーションを行ったら股関節の可動域制限が向上したことがきっかけです。また、内臓マニプレーションなど、触診と傾聴が主に使われる評価を少しでも客観的に評価できないかと考えているときに、それぞれの臓器と体幹の可動域との関係などがみえてきました。

最近は日本でも内臓系へのアプローチのセミナーは開催されていますが、筋骨格系の可動域、臓性体性反射による脊柱の状態、そして神経リンパ反射点の三つを用いて、どこの内臓に制限があるか判断するという内容は聞いたことがないので、内臓へのアプローチが初めての人でも、今までに学んだことがあるけれど、あまり使えていない人も色々と面白いことを学んで頂けると思います!


そのセミナー用に「大腸の神経リンパ反射点(チャップマン反射点)」の画像を作ってみました。このように、腸脛靭帯が張っている時(股関節内旋制限の場合が多い)でも、大腸との反射区の関係性を知っていると、筋骨格系からの制限なのか、大腸からの反射によってもたらされる制限なのかが分かります。また内臓にアプローチした際の腸脛靭帯の緩み方は、即効性もあるし大腸由来であれば効果の持続性もあるので、腸脛靭帯をずっと筋膜リリースやフォームローラーでグリグリやっても良くならないですぐに硬くなってしまう人には、こういった視点も持ってもらえると体がより楽になると思いますよ。 内臓のセミナーも後数人参加可能なので、興味のある人はぜひご連絡下さい! http://www.thespaceten.com/imac

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