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Mod 6


一週間、オレゴン州のポートランドに行っていました。週末にあったセミナーに参加する為に行ったのですが、オレゴン州は僕が大学に行った州なので少し早めに行って久しぶりにオレゴンをゆっくり満喫していました。10年ぶりに行ったポートランドは変わっていない所もあれば変わっている所もあり、時代の流れを感じさせてくれると共に、暖かく迎えてくれた気がします。友人にも会え、本屋にも入り浸り、美味しいシーフードも食べれて、大満足です!

さて、セミナーはボディートークの「心身の大宇宙」。身体と環境・ライフサイクルとの関係性などについて学ぶクラスです。日本でも開催されているのですが、今年のクラスはソースポイントのクラスと被ってしまい日本では履修できなかったので、オレゴンで開催されたクラスに参加することにしました。先生も丁度、分子生物学の博士号を持っている先生で遺伝・細胞関係の知識が豊富な「科学者」なので、彼女が理解しているボディートークにも興味があったのも理由の一つです。


クラスで学んで行く内容は、副チャクラに始まり、第8チャクラ、子午流注(しごるちゅう)、ハウス(占星術)、惑星など。

ー 副チャクラはメインのチャクラが体幹にあるのに対して、四肢などにあるものですね。

ー 第8チャクラは自分の外部から第8チャクラを通して自分に影響を与えている内容を理解することに役立ちます。ここでは詳細は述べませんが、これは可能性がエンドレスで凄く面白かったです。

ー 子午流注は経絡を理解し、一日のサイクルを知る上でとても役立ちますね。食事の時間を意識的に流れと合わせたり、どの時間帯が何をするのに良いか理解できます。時差ぼけ予防や改善にも効果的ですね。帰りの飛行機の中でアメリカ時間と日本時間のそれぞれを意識してみる実験をしてみましたよ。

ー ハウスは占星術で使われる概念で、それぞれのハウスが持っている意味合いがあり、人生の中のプロセスのどこの部分かというのを象徴しています。

ー 惑星は、惑星そのものにワークをする訳ではなく、惑星がもっている集合意識、つまり、ギリシャ神話などがもとになっている各惑星が象徴する意識を使うために学んでいきます。例えば、金星(ヴィーナス)であれば、美と調和の象徴、といった感じですね。解剖学的に身体にあるものというよりかは、概念的に身体に影響を与えていること、意識、またはどういったエネルギーがそのセッションで必要かといったことを理解することを手助けしてくれます。


前述した通り、今回はこのクラスの内容ももちろんですが、彼女がどのようにボディートークを説明するのか、どのようなセッションをするのかに興味がありました。

一言の感想としては、「行って良かった」です。科学者として、やはり彼女も左脳的に理解していないと気がすまないタイプなようで、物事を凄く分かりやすく論理的に説明してくれました。僕も物事がロジカルに理解できていないと気がすまないタイプなのですが、今回は内容が形而上学よりで理解するのが難しそうな印象があったので、とても良かったです。

セッションの行い方も直感的であるけれでも、全て論理的にプロセスを説明してくれたので、より明確に理解が深まった気がします!

ボディートークの創始者のジョンが作ったハウス・子午流注・星座・惑星の関係性のチャートがあるのですが、あれは凄いの一言です。また一つ理解を深めていかなければいけない分野が増えました。楽しいなぁ〜。


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