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執筆者の写真Hiroki Sato, MS, ATC, CR

6th TEN’s day



6月のTENの日は、二つのオリエンテーションを見ていきます!人はそれぞれ自分たちの知覚的な好みがあり、スカイの人は胸郭を中心に空間、グラウンドの人は骨盤を中心に地面との関係性が強いです。自分がどちらのパターンかを知ることで、自分の動きの癖を知ることができます。また、どのような感覚や言葉(キューイング)の方がしっくりくるかも理解できます。自分がより楽に動ける方法を知り、逆に自分が苦手な方もわかると、それを補うことで両極のバランスが取りやすくなりますよ。わかりやすい例は、イチロー選手と松井選手。二人の動きのパターンが異なることは皆さん感じたことがあるかも知れませんが、スカイとグラウンドの視点から見ていくと、より明確に二人のパターンがわかって面白いと思います。



今回は、それぞれのオリエンテーションを皆で判別し、その後に簡単な動きを使って違いを感じて行きます。エクササイズやトレーニング、スポーツやダンスをする際にも知っていると、とても役に立ちます!インストラクターの方々には、どのようにキューイングをすれば良いかのヒントにもなると思いますよ。

動画の二人のダンサーは同じダンスを踊っていますが、それぞれスカイとグラウンドのオリエンテーションです。どちらがどちらか分かりますか?答えは当日に!


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