体に影響を与えているモノ
先週末に、DAHでIMAC二回目のセミナーを行わせて頂きました。以前の様子はこんな感じでした。今回もリカバリールームをお借りして、二日間下肢からの繋がり、可動域が色々なものを表しているというのを実感して頂きました。 私がIMACと名前をつけて評価の方法を体系立てていこうとしているのは、今まで現場やセッションの際に見てきた「変化」を可動域を用いることで、客観的にみんなで共有できないかな、そしてそれを通してもっと体のことを学ぶことができないかな、という意図でやっています。筋膜だったり、エネルギーなどを扱いだすと、いわゆる世間一般で知られている体の変化では説明がつかない変化が起こったりするので、その変化がどのように肉体に影響を与えているのか知るための方法にならないかと考えています。 今回のセミナーでも、相手の体の状態を評価する、というところに共感してくれた参加者の方がいました。それもあってか、デモの時でも色々な「モノ」が体、可動域に影響を与えているのをみてもらえました。 例えば、左の背面の繋がり(経絡がわかる人は、膀胱経だと考えて下さい)の可動域制限。